質屋の経済学 歌舞伎町の風雲児が教えるお金がまわるからくり 服部 正和 |
質屋には高校生の時に一回だけ利用した。
お金に困り、前に付き合ってて彼女に貰った
ブランド物を片手に、質屋へ。
せめて半額ぐらいにはなるだろうと期待したが、
結果は定価の3分の1
「足元見やがって~」と思いつつも買い取ってもらった。
そんな事も忘れていたある日、
元彼女とたまたま会った時に、
「まだ誕生日にあげたの持ってるー?
私はまだ大事に持ってるよ!!」
と聞かれたから思わず
「エッ!!も、持ってるよ。」
その後の、
思い出をわずかなお金で売った罪悪感はつらかった。
(ペーパードライバー 津田)
